匂いで部屋を整える。

アロマオイルが好きで良く焚いています。
今愛用しているものはアルコールオイルを気化させて楽しむタイプなのですが、自宅に戻ってからお気に入りの香りが迎えてくれるというのはとても心地が良いですね。

林家木久扇(初代木久蔵)さんの落語に出てきた話ですが、以前、大学の先生の申し出があり、笑いでリウマチの痛みを抑える実験に協力されたことがあるそうです。その際、木久扇さんが先生にお願いされたことのうちの一つが「匂いでお部屋の雰囲気を変えること」だそうです。病院はどうしてもお薬の匂いがしますから、それでお客さんが現実に還ってはいけないという配慮からだったそうです。

これ、小劇場の公演でも有用だと思うのですが・・・特に夏場笑!空調が効く施設は良いですが、老朽化などで厳しい劇場もありますので、出入り口や舞台袖で香りを焚いて舞台を演出するというのも面白いというか、客席に対するサービスになりますよね。確かに歯医者さんの詰め物を作る時に使う薬の臭いがする劇場だったら、集中して芝居なんて見れませんよね、笑。

よく運気を整えるためには窓の空気を入れ替えなさいと言われますが、香りで空間を整えるのも、同じくらい大切にしていいことなのかもしれません。

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