才能に任せない。

歌の勉強をもう一度、別のジャンルからやり直そうと思い、色々な曲に出逢っています。

イタリア歌曲なんて自分の人生には縁遠いと思っていましたが、人が歌っているのをこっそり真似してみるだけでも、「嗚呼、“歌うように(台詞を)話し、話すように歌いなさい”と先生が言っていたのはこういう事か・・・」と体と頭の中で散らばっていた点と線が少しづつ繋がってきたり。専門学校や私塾のレッスンで出来ることは限られますから、やはり続けることでしか、あぜ道でさえ拓かれないのだと感じる日々です。

国内外のコンクールで大きな賞を受賞し、海外でも活躍したにもかかわらず、数年後には殆ど歌えない、踊れない表現者になった先輩方をたくさん見ました。勢いと才能だけで走れる時期もあるのかもしれませんが、長い人生、息の長い表現者でありたいと思っています。ひたすら地道に、基礎、基本に立ち返り、学んでいきたいと思います。

夕方買い物に出かければ、某スーツショップで大学の入学式で着るスーツを買った母娘、就職エキスポ帰りの大学生・・・色々な匂いが行き交う春です。

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