一緒に暮らすという事。

今日はこちらでもたびたび書いている、大好きな猫ちゃんの事を・・・私には珍しく?一部グロテスクというか、生々しい言葉もあると思いますので、苦手な方はまた別の記事でお会いしましょう。stay home!

さて、以前にも書いている近所の野良猫ちゃんですが、三毛お母さん猫と子猫(ブチオスと三毛メス)の3人家族。
お母さんは4歳くらいかしら?お子ちゃんは昨年の秋に生まれました。仲良し親子でつつましく・・・いえ、ご近所の方から美味しいご飯をローテーションでもらっていて(少なくとも3件は確保している)、寒い日は温かいお部屋に入れてもらったりして。慎ましくも強くしたたかに生きていました。

はたから見ている分には微笑ましく可愛らしい野良猫ですが、長く成長を見守る中で、どうしても胸が痛いことがありました。

それは、妊娠・出産です。

野良猫の宿命とも言いますか・・・生まれて半年も経てば繁殖のシーズンを迎えますので、それまでに避妊手術をしなければ、本能のままに妊娠と出産を繰り返すことになります。1度きりならまだしも、2度、3度となると可愛さ余って何とやら・・・ではありませんが、心配なことも増えてきます。

先日、少し前までお腹が大きかった猫のお腹がペタンコになっていたので、どこかでこっそり産んで育てているのかと思っていました。ですが、今日偶然知り合ったご近所さん(この方も猫ちゃんの避妊手術について調べて下さっていたようです)に聞いたところ、何と近所の猫ちゃんに好意的なお宅(自宅の窓やドアを開け放って、いつでも猫たちが出入りできるようにしているのだとか)で出産をしていたとか。しかし、生まれた猫ちゃんは残念ながら亡くなったとか・・・そうなんです。

野良猫の出産は死産であることも多いのです。

しかも生まれたうちの1匹は奇形(その子は頭部がなかった)だったそうで、母猫は頭のない子猫を口に加えて、必死で鳴き声を上げながら助けを求めていたというのです。そんな悲劇、決してあってはならないものです。

そして、猫が嫌いな方もいらっしゃいます。猫とは距離を置きたい方にとって、あの発情シーズンのニャーニャーという高く響く音は騒音以外の何物でもないはずです。しかも子猫まで近所で産み落とされたら、たまったものではないでしょう。

こんなに可愛がる人がたくさんいるのに、どうして避妊手術をしよう!みたいな流れにならないのかと疑問に思っていました。お金の問題とも思えますが、助成金を出す市町村も大分増えましたし(私が住んでいる住居区内もそうです)、本当にやろうと思えば、行政をはじめ誰かに相談していくらでもやってこれたはずです。

「手術なんてしたら可哀想だから」とおっしゃる声もあるようです。お金以外の古くからのご近所付き合いとか人間関係とか、そういった部分での互いの忖度が大きいような気がしてなりません。(昔からの地主さんだったり、古いお家が多いんです。今住んでいる周辺は・・・)お金の問題は他の問題をすり替えたものである、とはよく言ったものだと思います。

幸か不幸かこのご時世、時間は平時よりちょっぴり多め。そして強力な助っ人も現れた!
すぐに解決するわけではありませんが、少しずつ、少しずつ、人と猫が一緒に幸せに暮らせる場所になっていきそうです。本格的な暑さがやって来る前に、何とかしたい。

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