聖域なんて、もう無い。

日々目にするアパレル企業の人員削減や店舗クローズの情報が本当に世知辛いと感じていますが、まさか、ここまで・・・。

資生堂が日用品事業を売却するというニュース

日用品事業と聞くとイメージしづらいですが、シャンプーの「TSUBAKI」など、そういった商品が該当するようです。コロナ禍だけが原因ではないと思いますが、本業の化粧品事業一本に絞るということでしょうね。

部門が一つなくなるということは、そこで働いていた社員の肩書や立場が失われるということ。そして、そこで働いていた人たちの仕事がなくなり・・・正社員は配置転換でしょうけれど、非正規は容赦なく“契約満了”で来られるでしょうね。以前いたアルバイト先の企業でも一つの部門がなくなって正社員は皆さん配置転換になっていましたけど、以前の部署と同じポジションに付ける人なんて限られていますよね。仕事があるだけ良いと割り切って働ける人はいいけど、そうじゃない人は辛いだろうな・・・見ている方が辛い^^;

以前は大手企業のCMって花形でしたが、こういったことになるとCMもどうなることやら。今までのように高額なギャラを支払ってタレントを起用するとか、そういったことも徐々に厳しくなっていくのでしょう。大手企業案件頼みだったプロダクションも、売り出し方を色々と考えてしまいますね。そしてCM制作に関わっていた人たちの仕事もなくなり・・・経済はつながっている、連鎖しているのだと、こういったところでも感じます。

生活に密着した小売業や日用品を扱っている企業は安泰、なんて聞きますけど、もうそういった聖域もなく、待ったなしの改革ですね。本当の改革に「待った」も「待って」も無いのだなと思います。ある日突然やってくるのだな、音もなく、静かに・・・。

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