自己紹介
名前:吉水ゆり(Yuri Yoshimizu)
誕生日:7月23日
出身地:茨城県
身長:157cm
趣味:一人旅 / 特技:生田流筝曲
資格:英検準1級、教員免許(小中高 / 地歴科)
大学卒業後、社会人として仕事を持ちながら、舞台の専門学校で学ぶ。
卒業後は小劇場から活動を開始、現在に至る。
※これまでの経歴の詳細はこちらからご覧いただけます。
これまでの舞台を振り返って
幼稚園のおままごとではお母さん役をあてがわれ、仕事を始めれば新人なのに「この道10年」のベテラン選手とよく間違われる。
そんな私に回ってくるのは、やっぱり「お母さんポジション」の役どころが多く・・・。
どこの組織にも、敵に回したら仕事がしずらくなる女性っていますよね。あんな立ち位置の役が多かったように思います。
キャバレーの経営者兼マネージャー、置屋の女将さん、幹部秘書に総務のベテラン、町の有力者の娘、アイドルの追っかけに命を懸けているOLなど、色々な役を頂きました。専門学校の卒業公演では映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」をモチーフにした作品を上演しましたが、その際は3人のコーラスガールのうちの一人。「つけ胸・つけ尻」をひたすら研究したのも思い出です。
「あんなお母さんに叱ってほしい」とアンケートで書かれては嬉しかったり戸惑ったりしています。「制服」が似合うとよく言われます。
これまでの私を振り返って
幼少期から本が大好きでした。友人の家に遊びに行っても、友人の家の本ばかり読んでいるような子どもでした。文章を書くことも大好きで、夏休みの宿題の定番「読書感想文」も苦になりませんでした。
色々な人を見ることが好きですが、人が持つエネルギーや纏う空気に戸惑ったり、些細な事(と言われますが、私にとっては全く些細ではない・・・笑)に気が付いては、そのことがずっと心の中に残ってしまい辛くなることも多々あります。一人きりになって頭と心の中をゆっくり整理する時間が、人より多めに必要です。
本格的に芝居を始めたのは大学卒業後。圧倒的に遅いスタートの中で、試行錯誤を繰り返しながら今日に至ります。
好きな本・映画・音楽
好きな作家は三島由紀夫、松本清張、辻邦生など。特に「春の雪」「砂の器」「ゼロの焦点」「安土往還記」などが印象的です。
音楽は浅く広く。ジャズやラテン、民族音楽を中心に、吹奏楽やビッグバンドも好きです。大野雄二トリオ、原信夫#&♭など。
好きな映画は「修道士は沈黙する」「娼婦ベロニカ」「DreamGirls」など・・・アニメーションなら「ドラえもん・のび太の結婚前夜」が思い出深い作品です。