食い扶持あれこれ。
さて、身も蓋もないタイトルですが、役者はどんなアルバイトをしているか、という明け透けな内容です笑。
過去を振り返って、やはり多かったのは飲食店でした。居酒屋さんやコーヒーチェーンなど・・・。某外資系コーヒー店にアルバイトで入った役者仲間は、気がついたら10年も籍を置いていて、運よく契約社員になっていました。パチンコ屋さんで働いている人も多かったですが、お店の音が大きすぎて短期で離職された方も。
もう一つ多かったのは、意外にも保育士さんです。男女問わず・・・やはり10年近く在籍して、正社員登用をされている方も多かったです。いつでも人手不足ですし「生老病死」にかかわるビジネスは土日祝日関係ないですから、時間の融通が利きやすいという所も大きいのかもしれません。ブライダルやセレモニー(葬儀)関係のお仕事を持たれている方も多かったです。看護士さんも定番ですよね。
あとは、私もそうでしたが、派遣社員として企業で勤務する人も・・・業界も職種も様々ですが、縁あって契約社員や正社員になれれば、演劇や芸能の世界を離れた後でも生活の保障があって安心できますよね。
仕事をしながら芸事をするって、本当に大変です。演劇ってどうしても「団体戦」ですから、周囲と足並みをそろえるために色々と工面しないといけないことも多いですよね。でも、あまりにも持ち出しが多すぎると、生活が破綻してしまうし・・・やりたいことを続けるためのガソリンとして、安定して稼げる仕事の土台があるのは助かりますよね。
ですが、20代の時に楽しくやれた仕事を、30代、40代になってからも同じようにこなせるのかと聞かれたら、それは人によって違ってくるのではないかと思います。その人の学歴や経歴、適性など、仕事選びに絡む要因って様々だと思いますので、都度都度働き方や仕事を選び直すって、大事なことですよね。やりたいだけではできないしね^^;仕事って・・・。