余計な一言。
SNSが盛んな今、どうしてわざわざこう言うことをコメントで残したりするのだろう・・・?と理解に苦しむことが多々あります。余計な一言というか・・・。一言どころか十言というか・・・。
特に、今はご時世柄副業を始める方も多いですので、そういった初心者の方をターゲットに「それでビジネスになると思うのか」「商売をなめている」「これだから雇われが長い人間は」など、上から目線で立派そうな物言いをする人がやたら増えている気がしてなりません。誰だって最初は初心者なのに・・・あなただってそうでしょう?皆ズブの素人、ペーペーのひよっこ、ド新人だったんです。コメントを残すにしても「応援しています!」「頑張れ!」とか、それでいいじゃないですか。本人がアドバイスを求めているなら別ですが・・・。
頼まれてもいないのに、なぜ他人の庭に土足で入り込み、自分の主義・主張を展開するのでしょうか。
人を嫌な気持ちにさせることをわざわざ行動に移したり、分かりやすい形で残そうとする人というのは、概して嫉妬心に絡めとられていて、人を貶めることでしか自分の立ち位置を確保できないという、情けないというか、みっともないというか、恥ずかしい人間だと思います。しかも、自分がやっていることは恥ずかしいことなんだという事も微妙に理解できるだけの頭の良さは持ち合わせているので、それを認めてしまうと余計に辛い、だからまた攻撃できそうな人(やり返してこなさそうな人)を探しては貶めて心の安寧を図る、というサイクルを延々ループしている(せざるをえない)・・・もう救いようがないというか、つける薬もないような人間もこの世界には一定数存在しているのですよね。
ですがこういう人たち、1言って100も200も言い返してきそうな人には絶対にターゲットにしません。自分が成敗されてしまうことが分かっているので・・・そういう嗅覚と逃げ足だけは一級品なのです。それで組織と世の中を渡っていけているのだからいいのだろうけれど・・・そういう人と一緒に何か仕事をしたいか?と問われたら、多くの人はNOを突きつけると思います。
そんな惨めで情けなくて恥ずかしい人に傷つけられる必要など、全くありません。例えその人にどんなに立派な学歴や職歴や財産があろうと、先輩だろうとベテランだろうと関係ありません。妙に反応してしまうと相手の思うツボです。「見ざる・言わざる・聞かざる」でさっさとスルーして距離を取るのが最善の選択だと思います。逃げられるうちに全力で逃げること!戦っても、良いこと一つもありません。