至福の師走。
こちらのブログはwordpressを使用しているのですが、バージョンアップしたら妙に使いにくい、いや、慣れていないだけか・・・^^;
先日は以前舞台でご一緒した方と一足早いクリスマス&忘年会へ。渋谷にある「ノ木口」さんにお世話になりました。ここは熊本料理(串焼)のお店ですが、ノンアルコールの葡萄ジュースが美味しくて、アルコールを殆ど受け付けない私でも食事の雰囲気を壊さずに楽しめるお店として重宝させて頂いております。もちろんお食事は言わずもがな・・・長年の夢だった鯛飯もいただいて至福のひと時でした。
話はもちろん芝居の話・・・合間を挟んで、旅行だったり猫と犬だったり、犬神家だったり、その方が所属されている劇団さんの話だったり。私がその方の所属する劇団の公演に出演させて頂いたのは約4年前。4年も人が入れ替わらない組織なんて一般の企業でも殆どないと思いますが(定着率が低すぎるのも気になりますが、その組織や業界の仕組みもあるでしょうから、ここでは割愛)、劇団もご多分に洩れず、新陳代謝が進んでいる様子でした。
社会人になってから何かを目指す、はじめるのに大変なのは、自分以外の組織や生活と上手く付き合いを続けながら、自分の志を貫き通すことだと思います。
正社員でお勤めをしていれば、予期せぬ配置転換や人事異動、出向、海外転勤、昇進などなど・・・一つの組織に正社員で入っても、定年までずっと本社勤務の人なんてごく僅かなのだと社会に出て改めて感じました。大きな組織であるほど人の動きもダイナミックですよね。結婚すれば自分だけではなく相手の都合で自分の選択を手放さなければならない時もあるでしょうし、距離を置かなければいけない時も出てくるかと思います。
だからこそ、定期的に自分を棚卸して、優先順位のリストを見直す事って大切だなと感じています。リストを眺めて、初めて自分の時間の流れが変わり始めていることを知ることも多々あります。一つじゃなくて、二つ三つ、自分の望みを形にしていくためには、意味ある作戦会議が不可欠です(だらだら会議は禁止ね^^;!)。
もう2019年も大分見えてきました。骨休みをできる時期にいそいそと棚卸をして、畑を耕して、春に向けて準備をする年末です。「咳喘息は喋らないのが一番の薬」とは先生のお言葉ですが、なるほど、どこへも外出せず喋らない日は本当に喉の調子が良いです笑。