『もののけ姫』を観てきました。

本来であればオリンピック直前の時期だったんですよね・・・まったくその面影もない街並みですが^^;

それはさておき、今日は日比谷へ。『もののけ姫』を観てきました。
平日夜の映画館。1/3は埋まっていただろうか。なかなかの盛況ぶりです。

何だか、凄いものを見てしまったな・・・。

終演直後の(というより、上映中ずっと感じていた)感想です。
映像と音楽で怒涛のように客席に攻めてくるジブリ、いや駿!笑。タコ殴りにされた感じです。暴力、というと誤解されてしまいそうですが、もうジブリの本気をこれでもか!とスクリーン越しに叩きつけられました。

オープニングから凄まじい勢いです。ジャブがない!カーブもナックルボールもなくてずっとストレート!たまにジブリ作品のドキュメンタリーなどで絵コンテを見ることがありますが、とんでもない絵コンテだったんだろうな・・・と、上映中思っていました。そして、これだけの迫力のある絵を描き起こせる宮崎駿さんのエネルギーに脱帽です。

たまに舞台でも「なんだこれ・・・」と(良い意味で)思う作品と遭遇する機会があるのですが、もうまさにそんな感じでした。

2時間越えの作品なので長いかな・・・とも思いましたが、一瞬で過ぎ去っていきました。
「千と千尋」は観終わった後、ホロリと胸にこみ上げる温かさがありました。こちらは人間という存在に思いきり深く切り込みを入れられ、抉られたような感覚でした。

とにかく、緑の美しさや神々しさ、そして音楽!シシ神様以外はほぼセル画だということを聞いて驚愕しました。これだけの絵を描ける技術のある人がいるということが宝ですよね。

役者さんは皆ハマっていました!本当に・・・エボシ御前役の田中裕子さん、素敵でした。アシタカ役の松田洋治さんの名乗り口上が聞けて満足^^「推し通る!」という台詞もよかったな。個人的にはヤックルが可愛くて推しキャラ(アニマル?)になりました笑。最後死んじゃうのかと思ったのですが、生きていてよかった・・・(咽泣)!!!

あんなに繊細で力強く、美しい世界を大きなスクリーンで見ることができて、本当に幸せでした。
当時の制作にかかわった全ての皆様に、心から御礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。豊かな時間をありがとうございました。

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