『スキャンダル』を観てきました。

原題は『bombshell』のこちらの作品、とても楽しみにしていました。
開場は女性客でほぼ満席!

舞台はアメリカ最大のテレビネットワーク・FOXテレビ。
テレビ局切手の実力派女性アナウンサーがテレビ局の会長に対してセクハラ行為で訴訟を起こしたことから物語は始まります。下手をすればアメリカのテレビ業界全体を敵に回すことになるような行為に、ある人は恐れを抱き、ある人はその波に乗っかり濡れ手で粟を掴もうとして、ある人はうまくやり過ごそうとするのですが・・・。

原作はテレビドラマと聞いていましたが、確かに納得。「シーズン○○」と銘打ってエンドレスで続けられそうな内容でした^^;
発信力をもっている女性が勇気を持って立ち上がる様子はいかにも海外ドラマにふさわしく、周囲の人たちの翻弄される様子や少しずつメッキが剥がれ落ちていく様子も見ていて楽しかったです。もっと色々あるかと思ったのですが、時間の都合上、割とあっさり解決したかな、と思いました。ラストでエレベーターで経営陣が現場のスタッフへの挨拶に向かうシーンも匂わせるような演出が面白かったです。

終始、ニコール・キッドマンとシャーリーズ・セロンの美しさを堪能させて頂きました。「ハスラーズ」のジェニファー・ロペスとはまた方向性が異なりますが、美しいということはそれだけで才能。マーゴット・ロビーの騒動に乗っかって売れっ子になろうとする過程での美しさの変化も見てみて楽しかったです。彼女のラストはいかにもシーズン1の最終回!という感じで、海外ドラマらしい終わり方も好きでした。

でもこの3人、白人女性なんですよね。フィギュアスケートやバレエの世界にも思いますが、ビジュアルというか、審美的な要素を求められる世界って、どうしても白人ばかり(数が多いということもあるのでしょう)・・・今回の物語は実際の事件に着想を得ているようですが、この騒動を現場にいた白人以外の女性キャスターはどんなふうに観ていたのか、そんなことも気になりました。

取り敢えず2月の映画鑑賞はこれでおしまい。3月はボチボチと。そして4月は怒涛の映画月間になりそうな予定・・・!

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