反射と統合

芝居を始めてから様々な体に関わることも勉強してきましたが、その中でたどり着いたのが「反射と統合」というものです。概要は各種書籍やインターネット上に様々書かれていますので、気になった方は是非。

この「反射」実に面白いというか、興味深くて・・・。数年前に知ってから関係する本を読み漁りましたが、演劇学校や養成所などは一番最初のレッスンを始める前に全員一度はこのチェックをするべきでは、と思っているくらいです。先生だって生徒の体のレベルがバラバラだったら指導しづらいでしょうし、体がマイナスの状態からだとスタートラインにすら立てませんよね。

体に残っている様々な「反射」を「統合」することで、体を動かすことの抵抗がぐっと小さくなります。小学生の頃に球技(ドッヂボールやバスケットボールなど)や跳び箱が苦手だった人は是非試していただきたいです。

また、ダンスがどうしても苦手な人にもおすすめです。振り覚えが一人だけ遅い&いつも1テンポずれていて、指導者や共演者には白い目で見られ&呆れられて惨めな気持ちになる。そうすると自己肯定感がどんどん下がり、更に動きが悪くなる・・・そんな負のループから脱出できるかもしれません。どんなに努力しても人並みにすらなれないというなら、それはあなたの努力が足りないのではなく、そもそも土台となる体が整っていないのでは?いわゆる「デキる」人たちって、本人も知らぬ間にそのことを上手にするための体の土台が非常に整っていて(それが生まれつきだったりする)、だから同じことをしても飛躍的に伸びたりするんですよね。土台を少しでも整えておくと、後が色々と楽です。

動画サイトなどに実際のワークの動き方などもアップロードされていますが、本気で試されたい場合はファシリテーターの方を探して直接指導を受けられた方が早いかもしれません。大人になってからの学びはマイナスをゼロに戻すためにやるべきことが多くて大変ね^^;でも、こうして傍らで学んだりしたことの方が、後々の自分の生きる時間の中で役に立ったりするのだから不思議です。

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landlady
お芝居をしています。寄り道と道草ばかり。旅と自然と動物と音楽が生きる糧。