『ウィ、シェフ!』を観てきました。

公開初日にこちらの作品を観てきました。朝イチで有楽町へ・・・。

女性の料理人をテーマにした映画って、意外に多いと思います。『幸せのレシピ』『二ツ星の料理人』など・・・。こちらも同じように主人公は有名レストランで腕を振るっていた女性シェフ。上層部と反りが合わず退職、次の職場に選んだのは未成年の移民の少年たちを保護するための施設で・・・というところからスタート。

女性と少年たちの心の交流を描く・・・みたいな、ふんわりしたコメディタッチの作品かと思っていましたが、フランスの抱える移民問題をライトに、でも真摯に描いた作品だと思います。特に移民の少年たちが自分の出自を語っていくシーンはしっかりと描かれていて、心に迫るものがありました。また、主人公の幼少期の話も少し出てきますが、もう少し深く掘り下げて書いてほしかったな、という気持ちです。面白そうだったので・・・。

話の展開が若干急に感じるところもありますが(特に後半)、時間が限られているので、そこは目を多少つぶって^^;最後は全てがハッピーエンド、という昔話風のラストではありませんが、希望を感じられる描写だったのでそこも好印象。ミニシアターではもったいないな、と思える作品でした。

今更ですが、ゴールデンウィークの映画館ってものすごい混雑するんですね。できるだけレイトショーで映画は見たい派なのですが、朝早い予定がある時はレイトショーが難しいので・・・。売店もお化粧室も押し合いへし合い、もみくちゃにされながらようやく劇場の椅子にたどり着いて、それだけでまだ何もしていないのに疲れ切った気持ちになります^^;

landlady
お芝居をしています。寄り道と道草ばかり。旅と自然と動物と音楽が生きる糧。